01 ,2011
マーベリックのG-1ジャケットの右胸についているパッチです。
空母USS Oriskany(CVA-34)は、1950年9月25日に就役。
エセックス級空母で排水量2万7100トン、全長270m、全幅45m、最大速度は33ノット。
乗組員3,460人、80機の艦載機を運ぶことができます。
オリスカニーは、Air Group102の空母として配備、
1952年9月15日に朝鮮の国連軍を支援するためにサンディエゴを出航しました。
10月31日にFast Carrier Task Force77に加わり、朝鮮本土に対して戦闘を開始しました。
ベトナム戦争参戦時は「ビッグオー」という愛称で呼ばれました。
オリスカニーは2回の戦争に参加した後、1989年7月25日に退役しました。
このパッチは1954年のオリエントクルーズで日本で撮影された、映画「トコリの橋」
の撮影に参加したVF-192のパイロット用に日本で作られたものだったそうです。
スポンサーサイト